2012年8月26日日曜日

気がつけば夏も終盤〜PC買い換え&Protools 10アカデミック版続編〜

毎回毎回多忙だ云々と書いているが、今夏ははっきり言って人間の限界を突破したと言っていいレベルである。具体的に言うと8月は休みが3日しかなかった。これは良くない。よって、9月頭に強制的に休みを取ることにした。異論は認めない。

タイトルにもあるように、先日PCを買い換えた。古い方も事務レベルで考えればはっきり言ってまだまだ現役なのだが、音楽製作用のマシンとして新しいPCを買ったのである。
スペックは、Core i7 3770にメモリが16GB、OSはWindows7 Home Premium 64bitである。
DAWは例によってCubase 6で(Protools 10はまだ導入できていない。。。)なかなか快適に動作している。

Protools 10に関しても色々と動きがあった。まずは以前のエントリにも書いたように、海外のアカデミック版販売サイトから個人輸入しようとしたことから始まる。
7月某日、海外サイトからクレジットカードで購入する手続きをとった。Protools 10のアカデミック版は購入時には学生証等の提示は求められず、オーソライズする時にAvidの方へ資料を送るようである。
ところが、購入は認められなかった。海外にむけて(つまり日本に向けて)の発送ができないというのである。
嫌な予感がした。もしかしたら日本国内の学校の在学資格では購入できないのではないか?そう思った私は、Avid日本支社に電話して確認した。
最終的に得た回答は、海外のアカデミック版を購入してもオーソライズができない、といったものであった。
うちひしがれた私は、バンドル版の購入などを真剣に検討し始めた。
そんな矢先に、ふとサウンドハウスで検索してみると、なんとProtools 10アカデミック版が販売されているではないか!
しかし、在庫状況が未定となっており、おそらくこれも海外版なのではなかろうか。というのが私の読みである。
従って、現状としてはバンドル版を買うか、サウンドハウスに問い合わせるか、という選択肢があるが、忙しすぎてどちらも実行に移せずにいるというのが真相である。

だめだ、疲れすぎで全くまとまりの無い文章になってしまった。休息が必要である!

2012年7月3日火曜日

多忙というかむしろ地獄の方が楽?

またまた久しぶりの投稿になってしまった。

多忙を極めているというか、『無休で何日頑張れるか!!』的なトライアルに参加しているかの如く忙しい。別にどれだけ頑張ったところで100万円もらえたりするわけではないのに。本当に休みが欲しい。

最近は色々と計画を立てて、物を買おうとしている。というか、頑張ったらあれを買おう!というご褒美的なものがないと本当にやってられないのだ。
パソコンの買い換えと、protools10の導入がもっぱらの目標である。

ところで、avid製品のうち、sibelius7にはアカデミック版らしきものがあるのだが、日本国内でprotools10のアカデミック版というものがどこを探しても見当たらない。amazonでの6万弱が実質protools10の国内最安値のような状況である。

いやしかし、よくよく調べてみると海外ではprotools10のアカデミック版というものがあり、日本円にすると23,000円ほどではないか!なんとしてもこれを手に入れたい。

というわけで、調査を重ね、在学証明の英語版を手に入れ、iPhoneで写真をとり、海外のアカデミックソフト販売サイトらしきところで自分のアカウントにアップロードした、というのが今の状況である。
あとは、avidもしくはそのサイトの運営者に、念のため日本国内の学校の在学資格で購入可能かどうか、といったあたりを確認し、クレジット決済で買うという流れを考えている。

Cubase6のアカデミック版並行輸入品がamazonで劇的に安く販売されている(今はどうかわからないが)のは割と周知の事実であるが、protools10だってアカデミック版で安価に購入できてもおかしくないのである。おそらく、Cubaseよりもオーソライズの際の在学資格の確認が厳しいのではないか、と睨んでいるのだが、私に限って言えば全く資格的には問題ないのである。

おそらく近日中に購入するだろう。また結果を報告しようと思う。販売サイトなどのURLはそのときにまとめて貼ります。たぶん。

2012年5月11日金曜日

最近天気が悪すぎる

ころころと天気が変わるので、無駄な装備をしていかなければならないことが多い。朝は晴れているのに夕方降るかわからない雨のために折りたたみを持って行ったり、出かけるときは肌寒かったので薄手のジャケットを羽織っていったら、昼間から暖かくなったり。。。誰が悪いというわけではないが、それだけにたちが悪い。

最近はオークションのプランを頭の片隅に置きつつ、勉強も少ししつつ、売り込み用のCM音楽サンプルらしきものを作っている。1日1曲、mix&masteringまでサクッと。尺も短いので割と楽である。10曲くらいできたら売り込もう。

将来設計がかなりいい加減だったことを猛省しつつ、食いっぱぐれることのないよう、できれば少しの贅沢が許されるくらいには、お給料を頂きたいのだ。最近の天気と同じく、こちらも不安定である。

色々社会のせいにしたくなる時もあるが、まあとりあえず精進してから悩もう。

2012年5月2日水曜日

久しぶりの投稿

前回の投稿から実に5ヶ月ほど。
忘れていた、放置していた、書くことが無かった、、、などなど色々な言い方はあるが、要するにサボっていたのだ。ほとんど存在すら忘れかけていたかも知れないこのブログ。

忙しかったということもあるし、若干環境が変化したというのもあるが、これからも不定期に無理の無いペースで、ちょこちょこ書いていこうかと思う。

とりあえず最近やっていたこととしては、オークション、音楽製作、自己のバンド活動、復学、などである。割と社会的にいろんな肩書きを持っているので、バラエティに富んだ生活が送れるという長所かどうかもわからない特典がある一方、全く無関係な作業を同時進行でこなさなければならないという非効率極まりないループの中に置かれている。それに加え金欠とくれば、発狂してもしょうがないのである。

世間はGWであるが、私は明日は仕事である。明後日からは某田舎に現実逃避の旅にでかけるのだ。誰にも文句は言わせない。向こうでどうやって頼まれた打ち込みをこなすのかは不明である。

今日ふと思ったこと:Cubase6のアルペジエータを使いこなしたい。
最近ハマってること:Evernoteでメモったりノートを取る。
密かな野望:もっと高給取りになりたい。

2011年11月8日火曜日

バランスの取れた食生活

先日風邪をひいてしまい、内科にお世話になった。
最近慢性的に身体がだるいような気がしていたので、良い機会だと思い、ついでに血液検査もしてもらうことにした。
そして先週結果が出たのだが、尿酸値が高いというお話だった。
私はそこまで年がら年中ビールや酒を飲んでいる人間ではないので、原因としては肉や脂、レバーなどの過剰摂取(大好物である)、野菜や果物をほとんどとらないこと、などが考えられると言われた。要するに偏った食生活を改善するようにと言われたのだ。

社会においては圧倒的に若者ポジションであるが、もうこの有様である。好物を食べてしまうのはしかたがないにしても、やはり野菜をとらないのは問題である。いや、今回の検査結果が出る前から頭の片隅に問題意識はあったのだが、現実的に考えて改善不可能だったのである。スーパーが開く前に出勤し、閉まってから帰宅という生活だと、ほぼ必然的に某牛丼チェーンのお世話になってしまうのだ。(料理はかなり好きな方なのだが、食材を買う時間もなく、色々作っていると睡眠が取れなくなってしまうため、最近はあまり自炊できていなかった。)

しかし、本当にこれではまずいと思い、半ば強制的に食生活を改善することにした。あのワタミグループが運営している『ワタミタクショク』なる弁当配達サービスに申し込んだのだ。高齢者や食生活を改善したい人のために、バランスのとれた品数の多い弁当を提供してくれるサービスである。(というように私は理解している。大体あっているはずだ。)

私が注文したのは『まごころ御膳』というコースで、これは4〜5種類のおかずとご飯という内容の弁当である。そして、昨日一回目の弁当が届いた。

献立は
・豚肉のデミトマトソース
・大根と鶏肉の煮物
・きゅうりとしらすの酢の物
・キャベツのしそひじき和え
・ご飯

といった内容である。
結論から言うと、大変おいしゅうございました。一人暮らしでいくつも品数を作るのは難しいので、一食540円でこれが食べられるのは素晴らしいの一言である。頼めば保冷バッグで玄関に置いておいてくれるので、家にいない時でも受け取ることができる。

今後継続していくかはまだわからないが、とりあえず今週は毎日このクオリティの食事ができると思うと、自然と心が躍るのである。

やはり食事は大事である。その日のエネルギー源であることは当然であるが、おいしいものを食べることは精神にも良い影響を与えると思う。現代人の生活は多種多様であるが、昭和以前の日本の食生活、生活習慣、家族のあり方、社会の仕組みなど、もう一度ちゃんと見直してみてはどうだろう。何か大切なヒントが隠されているような気がするのだ。

2011年11月5日土曜日

”良質な”音楽

私は個人的に音楽に対して”良質な”という言い方をするのには反対であった。
いや、反対というか感覚的にあり得ない気がするのだ。ワインや木材なんかじゃあるまいし、音楽という絶対的な基準を持たない創造物に良質も何もないじゃないか、というとても曖昧な根拠に基づいたものである。良質云々と言っている評論家やミュージシャン達に対しては、あなたは一体何様だ!?くらいの気持ちがあった。
しかし最近その考えも見直さなければならないなと思い始めた。昔の名盤を聴くと、明らかに”良質”なのだ。
どのジャンルの曲が優れている云々という話では決してない。レコーディングが何度もやり直しがきくようになってしまってから、音楽の質は低下した。単純な話である。アレンジを練りに練って、リハーサルを重ねて、最後まで通して高いクオリティで演奏しきった録音と、細切れのパーツをただ張っただけのもの、前者の方がいいに決まっている。録音という行為は基本的には作業である。レコーディングの前にクリエイティブな部分は練り終わってすべて決めてあり、それを記録媒体に焼き付けるだけ。ギリギリ足りるか足りないかというレベルの素材を取り終わった後練ったところで、設計図のしっかりと作り込まれた音楽に比べるとどうしても細部の整合性等々が劣ってしまうように感じる。
人間が何かを成し遂げる際、ある程度の制約や負荷があった方が、飛躍できるのだと思う。デジタルレコーディング技術は便利だ。問題は、どうやってそれをアナログライクに使うか、であると私は思う。

2011年11月2日水曜日

オークション再び

夏にオークションを集中して行っていた期間があったが、その後しばらく忙しい日々が続き、出品できないでいた。先週久々に時間が取れたのでいくつか出品し、今日全ての商品の発送が終わった。
慣れてきたと思ったらあり得ないミスを犯したり(苦笑)と、中々波乱に富んだ今回のオークションであったが、確実にノウハウを蓄積することができた。今年中はもう少し色々試して、来年からは徐々に規模を大きくしていこうか、などと考えている。
備忘録的な話になるが、はこBOONというヤマト運輸と伊藤忠商事がやっている宅配サービスをよく利用しているが、その箱のサイズに関して、今日は収穫があった。大きさの上限はあるのだが、下限というかどの程度小さくても大丈夫なのか?というのが最近の疑問であったのだが、要するに伝票が貼れればよい、ということであった(箱の角で折って二面にまたがっても)。


話は変わるが、最近まさに何でも屋家業が盛況で、音楽関係を中心に色々な話が回ってくる。某楽器店とのジョイントイベントでも割と動き回っていて、今培っている人脈等々がきっと将来への糧となるのだと信じて走り回る日々である。あまり一つ一つの仕事の意味を考えず、かといってやみくもにやるのではなく将来設計をきちんとして、少しずつ消化していきたい。
精進あるのみである。