2011年11月8日火曜日

バランスの取れた食生活

先日風邪をひいてしまい、内科にお世話になった。
最近慢性的に身体がだるいような気がしていたので、良い機会だと思い、ついでに血液検査もしてもらうことにした。
そして先週結果が出たのだが、尿酸値が高いというお話だった。
私はそこまで年がら年中ビールや酒を飲んでいる人間ではないので、原因としては肉や脂、レバーなどの過剰摂取(大好物である)、野菜や果物をほとんどとらないこと、などが考えられると言われた。要するに偏った食生活を改善するようにと言われたのだ。

社会においては圧倒的に若者ポジションであるが、もうこの有様である。好物を食べてしまうのはしかたがないにしても、やはり野菜をとらないのは問題である。いや、今回の検査結果が出る前から頭の片隅に問題意識はあったのだが、現実的に考えて改善不可能だったのである。スーパーが開く前に出勤し、閉まってから帰宅という生活だと、ほぼ必然的に某牛丼チェーンのお世話になってしまうのだ。(料理はかなり好きな方なのだが、食材を買う時間もなく、色々作っていると睡眠が取れなくなってしまうため、最近はあまり自炊できていなかった。)

しかし、本当にこれではまずいと思い、半ば強制的に食生活を改善することにした。あのワタミグループが運営している『ワタミタクショク』なる弁当配達サービスに申し込んだのだ。高齢者や食生活を改善したい人のために、バランスのとれた品数の多い弁当を提供してくれるサービスである。(というように私は理解している。大体あっているはずだ。)

私が注文したのは『まごころ御膳』というコースで、これは4〜5種類のおかずとご飯という内容の弁当である。そして、昨日一回目の弁当が届いた。

献立は
・豚肉のデミトマトソース
・大根と鶏肉の煮物
・きゅうりとしらすの酢の物
・キャベツのしそひじき和え
・ご飯

といった内容である。
結論から言うと、大変おいしゅうございました。一人暮らしでいくつも品数を作るのは難しいので、一食540円でこれが食べられるのは素晴らしいの一言である。頼めば保冷バッグで玄関に置いておいてくれるので、家にいない時でも受け取ることができる。

今後継続していくかはまだわからないが、とりあえず今週は毎日このクオリティの食事ができると思うと、自然と心が躍るのである。

やはり食事は大事である。その日のエネルギー源であることは当然であるが、おいしいものを食べることは精神にも良い影響を与えると思う。現代人の生活は多種多様であるが、昭和以前の日本の食生活、生活習慣、家族のあり方、社会の仕組みなど、もう一度ちゃんと見直してみてはどうだろう。何か大切なヒントが隠されているような気がするのだ。

2011年11月5日土曜日

”良質な”音楽

私は個人的に音楽に対して”良質な”という言い方をするのには反対であった。
いや、反対というか感覚的にあり得ない気がするのだ。ワインや木材なんかじゃあるまいし、音楽という絶対的な基準を持たない創造物に良質も何もないじゃないか、というとても曖昧な根拠に基づいたものである。良質云々と言っている評論家やミュージシャン達に対しては、あなたは一体何様だ!?くらいの気持ちがあった。
しかし最近その考えも見直さなければならないなと思い始めた。昔の名盤を聴くと、明らかに”良質”なのだ。
どのジャンルの曲が優れている云々という話では決してない。レコーディングが何度もやり直しがきくようになってしまってから、音楽の質は低下した。単純な話である。アレンジを練りに練って、リハーサルを重ねて、最後まで通して高いクオリティで演奏しきった録音と、細切れのパーツをただ張っただけのもの、前者の方がいいに決まっている。録音という行為は基本的には作業である。レコーディングの前にクリエイティブな部分は練り終わってすべて決めてあり、それを記録媒体に焼き付けるだけ。ギリギリ足りるか足りないかというレベルの素材を取り終わった後練ったところで、設計図のしっかりと作り込まれた音楽に比べるとどうしても細部の整合性等々が劣ってしまうように感じる。
人間が何かを成し遂げる際、ある程度の制約や負荷があった方が、飛躍できるのだと思う。デジタルレコーディング技術は便利だ。問題は、どうやってそれをアナログライクに使うか、であると私は思う。

2011年11月2日水曜日

オークション再び

夏にオークションを集中して行っていた期間があったが、その後しばらく忙しい日々が続き、出品できないでいた。先週久々に時間が取れたのでいくつか出品し、今日全ての商品の発送が終わった。
慣れてきたと思ったらあり得ないミスを犯したり(苦笑)と、中々波乱に富んだ今回のオークションであったが、確実にノウハウを蓄積することができた。今年中はもう少し色々試して、来年からは徐々に規模を大きくしていこうか、などと考えている。
備忘録的な話になるが、はこBOONというヤマト運輸と伊藤忠商事がやっている宅配サービスをよく利用しているが、その箱のサイズに関して、今日は収穫があった。大きさの上限はあるのだが、下限というかどの程度小さくても大丈夫なのか?というのが最近の疑問であったのだが、要するに伝票が貼れればよい、ということであった(箱の角で折って二面にまたがっても)。


話は変わるが、最近まさに何でも屋家業が盛況で、音楽関係を中心に色々な話が回ってくる。某楽器店とのジョイントイベントでも割と動き回っていて、今培っている人脈等々がきっと将来への糧となるのだと信じて走り回る日々である。あまり一つ一つの仕事の意味を考えず、かといってやみくもにやるのではなく将来設計をきちんとして、少しずつ消化していきたい。
精進あるのみである。

2011年10月18日火曜日

継続は力なり。だけど、、、

やはり継続は力なり、というのは本当だと思う。それほど続けることは難しい。
このブログもまめに更新できていた時期と比べ、今はかなりまばらになってしまった。書くことが無いわけではないとしても、やはり書いて投稿するにあたっていくつかの壁があるのだ。
1.ある程度のまとまった内容、ネタ
2.それを文章としておかしくない程度にまとめる時間、冷静な頭

大体こんな感じである。忙しいと2が特に難しくなる。細切れの時間があっても、冷静な頭でないということがわかっているので、あまり気が進まないのだ。

しかし、更新が滞ることが胸の奥につっかえて、気が重くなっていくという時限爆弾を抱えるのもあまりよくない。
これからは推敲はほどほどにして、twitterの延長程度のつもりで書こう。

2011年10月6日木曜日

Steve Jobsが亡くなってしまった

僕の人生はかなり不思議な部類で、ずっと会いたいと思っている人には会えることが多いのだ。
Steve Jobsもずっとずっと会いたかった人の一人だった。会うことが不可能になってしまい、とてつもない喪失感に襲われている。(なんと自意識過剰なやつだと思われるかも知れないが。)
僕はApple社の製品が大好きだし、もちろんその角度からの尊敬や憧れも多分にあった。しかし、もう少し別な角度から今日は書こうと思う。
人間を作ったのは神かどうかはわからないが、この宇宙というもの全体を捉えようとすると、言葉では言い表せない「何か」が存在しているような気がしてならない。宇宙が内包する膨大な記憶、データ、情報、それは目に見えないけれども存在に気づいた瞬間から存在するのだと思う。宇宙は巨大なデータベースだとも言えるのではないだろうか。膨大な量の情報(情報という言葉が言い表せているとは全く思わないが)が混沌としており、一つ一つの要素が少しずつそれ自身や周りに影響を及ぼしたり及ぼされたりして変化を遂げ、その変化自体は全体から見て決して有意だとは言えないまでも少しずつ近い物同士が干渉しより大きな波となってさらに遠くへ波及する、というようなイメージを漠然と僕は持っている。
その混沌としたものをそれぞれの形にすくい取ればそれは人になったりするのではないだろうか。個人の人格なんてその程度の意味しかないのである。皆もとは一つなのだ。
全体から見た人間や物一つ一つの存在はとてもちっぽけであり、エゴや欲望に突き動かされるととてつもなくミクロな視野で行動してしまいかねない危うい存在であるが、精神の安定なんかを求めてよりマクロな視点へ移動することを目指している。短い文章には決して書き表せないことはわかりきっているが、こういったことを考えている時間、ヒトと全体、「何か」が繋がっていることを確信するのである。
彼は帰ったのだ。誰もが皆そうなるように彼もまたそうなっただけなのだ。この世界に彼はいなくなったが、帰ることでむしろ距離は近く、一つになった気がする。

2011年10月2日日曜日

自分が何をしたいかということ

ここ連日忙しさに加えて、さまざまな葛藤が生じる特殊な仕事をした。
自分が本当に何を今すべきか。それが見えた。
とても苦しく大変だが、むしろそれがわかったことに感謝すべきである。
もう次の段階に進む時期なんだ。

2011年9月23日金曜日

コンビニのつまみやおにぎり

近所にFとSがある。両者とも徒歩40秒ほどである。
この環境にいると自然とコンビニで食べ物を買うことが多くなるわけだが、不思議なことに私はFばかりに行ってSにはほとんど行かない。単純に好き嫌いと言ってしまえばそれまでだが、以前住んでいた家の近所にもFがあったため、Fに行くことが習慣になってしまったのだ。保守的なチキン人間の極みである。(ちなみに、文房具や簡単な工具を買う場合にのみSの方に足を運ぶ。それらに関してはSの方が品揃えが良いのだ。うちの近所に関しては。)

Fのヘビーユーザー(?)である私の好きな物を勝手に列挙してみる。
・Fチキ
・ぼんじり(おにぎり)
・豚タン下網焼き

ほかにもハラス(おにぎり)や鳥なんこつなど好きな物はあるが、上の三つは飛び抜けている。
まずはFチキであるが、これは巷でもかなり評価が高いようである。特に揚げたてのそれは、サクッとした外側の衣のすぐ下にゼラチン質な何か(皮ではないような気がする)があって、その下に柔らかな鶏肉があるわけだが、肉と衣の間を満たす肉汁がまたなんとも言えない。K○Cなどとはまた違ったおいしさである。このチキンは数あるコンビニのチキンの中でも群を抜いているように思う。ほどよくスパイシーな味付けと、ジューシーで甘みのある肉汁が見事に調和しているように思う。衣の厚さもほどよく、噛みしめるとほんのり甘みを感じる。元来フライドチキンなどというものはジャンキーなもので、不健康上等くらいの勢いで挑む物だと思っている。その大前提を踏まえた上で食べれば、少しくらいオイリーでも気にならない。価格も168円と良心的で、一つ食べると思いの外腹がふくれるのだ。若者の味方である。しかし、古くなって衣がぶよぶよになったFチキは頂けない。ジューシーな肉汁も抜けきってしまってまるで紙粘土のようになってしまう。時間帯ごとの来客数を把握して、数を調整できる店員さんがベテランである。Fチキを食べればその店の店員の質もわかってしまうのだ。

次にぼんじり(おにぎり)である。焼き鳥が好きな人は知っていると思うが、あのぼんじりである。ゼラチン質で脂の甘み、旨みと、ぷりっとした歯ごたえがたまらない。個人的には塩ではなくタレで頂くのが好きだ(かなり気を遣って焼いてあれば塩でも好きだ)。あのぼんじりをおにぎりの中に詰めるという発想をしたお母さんがいたらその家の子供になりたいが、開発したのはどうやらおじさん達のようである「チーム おやじ」というF社の開発チームの方々が、おそらく試行錯誤の末生み出されたのだろう究極のおにぎり、「ぼんじり」。米粒の硬さ、量、タレのとろみ具合、全てはぼんじりを中心に組み立てられている。美味いコンビニのおにぎりは、「冷えていても美味い」ではなく、「冷えているから美味い」だと思う。おにぎりをほおばり、噛みしめていく。ぼんじりのぷりぷりした食感や、コシのある米粒を反芻していくと、煮凍り状だったタレがとけて口の中いっぱいに旨みが広がる。日常の中で「日本人で良かった」と感じる瞬間の一つである。


最後は豚タン下網焼きだ。これは確か298円と、つまみとしては標準的な価格だろうか。私は家に缶詰状態で作業をする時など、これとシルキーブラック(コーヒー)をまとめ買いしてしまう。プラスチックのトレーに入っていて、さらにビニールでパッキングされているのだが、フタを外して乾燥剤的な小さいパックを取り除き、フタを外したまま500Wのレンジで1分チンすると、唸ってしまうほどのおいしさである。ぷりっぷりの食感、ジューシーな肉汁、脂の甘み、香ばしい香り、これはもう究極のコンビニ食であると思う。


以上三つが私のコンビニ食における大好物である。こうしてみると、要は「ぷりっ」、「ジューシー」、「甘み」が私の好物に関するキーワードのようだ。コンビニの食品は不健康だとかカロリーがどうだという話をよく聞くが、確かにコンビニ食をメインにするのは良くないと思う。しかし、多忙を極めていて料理する時間が無いときや、夜中に、あるいは缶詰で仕事中にちょっと小腹が空いたときなど、手軽に食べられるコンビニの食べ物はとても有り難いものである。通常の食事と比べるものではない。コンビニ食にはコンビニ食の良さがあるのだ。

2011年9月20日火曜日

多忙明け飲んだくれ

先週は出張やイベントなどかなりタイトなスケジュールをこなし、ここ二日間は非常にだらけた生活を送ってしまった。人間メリハリが大事だと思うので、これからまた日常に戻していけば良いことにしよう。

出張中も話題になったのだが、どかんとステーキを食べたいという欲求がピークに達し、今日は友人と都内某所ステーキハウスに行って350gリブロースステーキを食らってきた。350gというと子供の頃は山のような肉の塊、というイメージであったが、この歳になってみると意外とぺろりと食べられるものである。今度は1ポンドに挑戦しようと思う。
多忙明けということで、またオークションを再開しようと思う。上司から預かっている品々を代理出品する予定である。先ほど商品写真も撮ったし、あとは機械的に進めるのみである。

しばらくぶりにブログを更新した。忙しいからといって怠けてしまうと良くない。これからはもう少しまめに更新するよう心がけたい。

2011年9月12日月曜日

OS tigerからsnow leopardへ

MacBook late 2006 黒のOSを載せ替えるというのを前から計画していた。

Mac Boxsetを購入してOSとiLife、iWorkを手に入れるつもりだったのだが、最近になってMac Boxset の販売が終了していることがわかった。
となるとおそらく一番正しいのはLeopardを買ってから入れてからSnowleopardを買ってという流れだろうとは思うが、そんな馬鹿馬鹿しい出費はありえない、と思いamazonでsnowleopardのディスクを購入した。
レビューを読む限り、tigerから何の問題も無く移行できたという書き込みがたくさんあるのにも関わらず、なぜか私のMacBookにはインストールできない。10.5がインストールされている必要がある、という旨のメッセージが出てしまうのだ。
ディスクから起動しても改善されず、結局強制的にディスクを取り出して、tigerのディスクを再インストールし直している。なんと馬鹿馬鹿しいことだろう。

tigerは完全に切り捨てられたということだろうか?もう少しいじってみよう。

2011年9月9日金曜日

Cubase6 のプロジェクトテンプレート

プロジェクトテンプレートが表示されなくなってしまった。
実は特にこれと言って困ることはないのだが、何となく喪失感があるのである。プロジェクト新規作成の際もプリセットは使わないし、いずれ自分専用にカスタマイズしたテンプレートを保存するつもりであったが、とにかく表示されないというのは異常である。フォルダの指定も間違っていないし、拡張子等も変更されていない。先日購入したコンプ関係の本とともにいじり倒すつもりだったが、中々時間がとれないでいる。明後日あたりがっつりとれそうなので、とりあえず明日を無難にこなすことが最重要課題である。

最近は自分の音楽も少しはできているが、なぜか仕事が次から次へと入ってくるため、かなり体力的にしんどい状態である。これだけ働いているのだからせめて金銭的にもう少し楽になれそうなものだが、なかなかそううまくはいかない。
とりあえず今のところは若さと体力で乗り切ろう。楽しもう今を。

2011年9月3日土曜日

MacBook late 2006 Black

MacBook黒をクリーンインストールしたのだが、中々元気にならない。
PRAMクリアもしたが、果たしてよくなったのだろうか。。。どうもフリーズ癖があるのだ。

しかし、とはいってもそこそこ動いているのが憎い。現に今ブログを書いているのはMacBook黒からである。不安定で遅いのにそこそこ動いてしまうから中々次の段階に進めないのである。

OSを載せかえることを前々から検討していた。OS SnowleopardのBoxsetを購入するつもりであった。だが、買ってすぐにお釈迦になってしまうと投資が無駄になってしまう。私としては、家でネット専用のサブマシンとして動いてくれればうれしいのだが、Safariに難があるようである。
冷却ファンも確かに調子が悪い。Fan Controlを入れてモニタリングしつつ調整したが、近日中に内部をクリーニングするつもりである。だめで元々。とことんいじり倒そう。
いや、その前に明日にでもAppleストアに持っていこうか。

2011年9月1日木曜日

インシュレーター

先日購入したモニタースピーカーの高さを調節するため、材料を購入しにホームセンターへ行った。
レンガの上に木の板をのせて、その上にスピーカーを設置するという計画であるが、結局今日はレンガを購入することはできなかった。(品揃えのあまり良くないお店であった。)
今日は板を購入し、さらにステンレス製ふくろナットというものを8つ購入した。インシュレーター代わりに使うのである。
結果は、こもり気味だった中低音がすっきりし、各楽器の音が分離してバランスよく聞こえるようになった。満足できる結果である。

明日から台風が上陸するらしいし(関西メインという説もある。)、引きこもって先日購入したBFD2をいじり倒すのにちょうど良い機会である。明日は電源供給タイプのUSBハブと、RCAピンのステレオラインコントローラーも届くし、あとはレンガがそろえば一通りはそろうのである。(実は最近パソコンの能力が限界だという話があり、iMacなども検討中である。金の出所は不明。)
あとは人間が精進するのみ。



2011年8月31日水曜日

Cubase6 音が出ない デバイス設定

Cubase6のデバイスの設定が勝手に切り替わってしまうということが多々ある。
アプリケーション自体からは信号が出ているのに、再生できなくなってしまうと、結局プロジェクトを新規で作って・・・というのがここ数日の対処法であった。
しかしこれでは根本的な解決にはならない。ということで調べてみると、

・とりあえず基本的にはデバイスの設定であるということ。(ソフト内で解決できる)
・デバイスの設定からドライバの状況は確認できるが、そこで切り替えることはできない。
・vstコネクションを開いて、デバイスポートを選択し直す。

というのがまず基本的な手順であるということがわかった。
そこまでは大体予想はついていたし、自力でもたどり着ける範囲である。
しかし、問題はそれでは解決しなかった。vstコネクションからもデバイスポートを選択し直すことができないのだ。選択肢としては存在しているのに、選ぶことができないというなんとももどかしい状況であった。
しかし、デバイス設定とvstコネクションの合わせ技で解決することができた。

1.デバイス設定から、使用したいオーディオインターフェースとは別のものを一度選ぶ。(デバイスが変更される。)
2.vstコネクションからデバイスポートが設定できるようになるので、I/OをLRを合わせて選ぶ。
3.再びデバイス設定を開き、インターフェースを使用したいものに変更する。

まるで狐につままれたかのような、不思議な作業であったが、実際これで解決したのだ。今後また困った時のために、記録しておく。

今日は今度出る某氏のアルバムの、プロモーション用クロスフェードを作っていた。トラックに全曲読み込んだのに音が出ない、というところから今日のデバイス設定の話に至る。先日購入したモニタスピーカーPM0.4nは好調である。スピーカーを卓上に置くと低すぎるので、近々レンガと板を買って高さを調節する予定である。

昨日BFD2というドラム音源を購入した。とてもリアルである。細かく設定できる(ある程度する必要がある)ので、いじっていた矢先にクロスフェードを頼まれたのである。今日はこれから出かけるので、明日以降またいじろう。






2011年8月28日日曜日

宅録用モニタスピーカー

宅録用のモニタスピーカーとして、FOSTEXのPM0.4nを購入した。
選んだ理由としては

・自宅での作業効率を、モニタリング環境の点から高める(別途ヘッドフォンも購入した)
・気分的なもの(デザイン)や、出力(大きすぎても困る)、バランスの良さ
・そこまでお金をかけたくない
・パワードなので、電源を必要とするのだがアンプの違いによる影響等を考える必要がない


などが挙げられる。実際のところ本チャンRECはプロユースのスタジオで行われるわけだが(まずその時点で宅録などいくら頑張っても所詮宅録の音、お金をかける意味がないという大前提が生まれるわけだが、、、)、先日の仕事以来、自宅で製作したデモトラックが本チャンに採用されることを想定しなければならなくなったのである。
そうなった場合、自宅においてもある程度の精度のミキシングをする必要があるわけで、根本的に環境を整えなければならなくなったのだ。(そもそもあんな環境でやっていた人間がプロの現場に出入りしているのが不思議である。)
今日製品が到着し、箱から出したところで、別途購入したケーブル類がまだ届いていないことに気づく。結局間に合わせの安物ケーブルで接続したわけだが、それでも環境は劇的に向上した。
高音から低音までバランスよく出る。味付けが控えめな分、面白みが無いというレビューも目にしたが、それが重要なのである。むしろ個人的には、ギリギリのところまでは味付けがされているような印象を受けた。宅録モニタースピーカとしても、PCでの音楽鑑賞用としても、この価格でこのクオリティはすばらしいと思う。出力もちょうど良く、見た目も中々良い(私は黒を購入した。大きさは思っていたほど小さくはなく、十分存在感がある)。マーケティング的には、ポジショニングがしっかりしている製品とでも言うのだろうか。色々な要素が現実的なレベルで高い水準で実現されている。

スピーカとは別に、AKGのヘッドフォンK 240Sも購入した。こちらもとても良い製品であった。個人的に業界水準の例のヘッドフォンは好きではないため(音がつまらなすぎるのと、耳が熱を持ってしまう。耳を完全に覆うタイプが欲しかった。)、海外で使われているものを探していてたどりついた。印象としては、とても素直なヘッドフォンである。小さなノイズなどもきちんと再現されるので、レコーディングスタジオの空気が伝わってきて、制作者の念のようなものすら感じられる勢いである。元々アナログ盤のビートルズなどを聞くと、レコードノイズがかなり聞こえる。まるで嘘発見器のようだ。

といった感じで、環境を半ば強制的に整えたところで、自分の音楽製作もまた進めていかなくてはならない。機材がよくなっても人間が成長しなければ意味が無いのである。











2011年8月25日木曜日

MacBook Black クリーンインストール

MacBook BlackのOSのクリーンインストールの準備がほぼ整った。
具体的には、中のデータを外付けHDDに移し替える作業が大体終わったということであるが、その作業自体はかなり前に完了していた。
やっと時間がとれそうなのである。少なくとも明日昼の打ち合わせが終われば今月中はフリーである。
もちろん仕事以外での予定は入っている(というか今しか入れられない!)が、それでも自分だけの時間というのがまとまって取れるのはかなり久しぶりである。

休みを目前にして、あれもしようこれもしたいと考えると胸が躍る。とりあえず明日を無事終わらせよう。

2011年8月24日水曜日

部屋が汚い

先日の怒濤のレコーディングから出張と、部屋をどうこうするという時間が全く無かったため、散らかり放題である。

先ほどから片付け始め、ある程度物は減ってきた(かなり処分した)のだが、どうもすっきりしない。根本的にうちに物が多すぎるというのは前々から思っていたが、それを再認識した。

たまたま高校生の頃使用していた鞄が出てきたのだが、現在は雑多な物が突っ込まれている状態である。中を整理したら使えるかとも思ったが、あまりビジネス的な感じではないような気がするので、保留とした。

たまっていた洗濯物もやっと片付けられるし(寝ているときは洗濯機を回せない人間なので)、少しずつ元の生活に戻れそうである。

しかし、常々思うのが、どうしようもなく整理できないもの、というものが存在するのである。独り者の、しかもとても不規則な生活で、家を空けることも多い人間にとって、決められた曜日に、特に月に一回しかないような日にピンポイントでゴミを出すというのは至難の業なのである。どう考えても処分できないというのがわかってしまうと、やる気も無くなってしまうし、状況も進展しないのだ。こういったフラストレーションが仕事の作業効率等々にも大きな影響を与える性格に生まれてしまったのがとても恨めしい。

少しずつ、それでもやっていくしかないのだ。

2011年8月23日火曜日

ヤフオクが好調

ヤフオクが好調である。

押し入れに眠っていた、今後も全く出番のなさそうなものが中々の値段で売れたりと、敷居が高かったが頑張って参入したことが功を奏している。

仕事の関係で、写真撮影の現場などもよく顔を出すので、撮影の要領というか進め方のようなものがぼんやりと脳裏に焼き付いていたのもよかった。かなり効率的に進められているように思う。
写真を撮ってしまえば、iPhotoで各カットの良い物を選んで修正してフラグを立てて、PowerPointで編集して終わりである。Macならその過程がサクサク進むので、隣で見ていた友人までもが近々Macを買いそうである。それくらい直感的で操作性に優れている。

しかし、元々持っていたものや不要なものを売るというのは、実際のところあまりプラスにはならないのである。もう少しなれてきたら、自分で仕入れて売るというのも挑戦してみたい。
いや、調子に乗らず精進しよう。

2011年8月22日月曜日

体調が本調子じゃない

仕事の合間である。

先週はずっと休み無く働き、その後すこし休めたものの、また出張へ行ったりしていたので、体が限界に来ているようである。眠い。

先日出張の時ふと思ったのだが、ある程度安いビジネスホテルなどで思い切り休むというのは、効率よく体力を回復できるのではないだろうか?面倒な家事や片付けなどは人任せで、体一つでふらっと行って休む。とても楽だ。

今度実践してみよう。

2011年8月21日日曜日

昼頃帰宅

出張から帰宅した。

今日の午後はフリーで、明日の昼過ぎから再び仕事である。
出張から帰ったのは昼頃なのだが、アコギを借りるために再び外出した。
しかし、諸事情により機材置き場から出せなかったので、泣く泣く帰宅した。

また機会があったら持ち帰ろう。

2011年8月20日土曜日

ドトールにて

朝食を採っている。

これから出張で北国へ赴くのだが、待ち合わせの時間までしばらくあるので、駅近くのドトールにて朝食を採った。
昨日午後に雨が降ってから、気温は低下した。まるで秋のようである。東京電力も8月の電力供給に一定のめどがついたという見解を発表した。殺人的な猛暑はしばらくはこないということだろうか。

そして今現在私の座っている席、エアコンの冷気が直撃でとても寒い。もちろん半袖である。外の気温も低く日もそんなに照っていない中、この体感気温ではもう心は秋である。久しぶりのセンチメンタリズムに浸りながらこれからのことを憂慮している。ああ出張。

2011年8月19日金曜日

チューナー購入

長年使っていたチューナー(BOSSかKORGのどちらかは忘れた)が無くなってしまい、もう一つ持っているクリップチューナーも調子が悪いので、新しくチューナーを購入した。

KORGのラインで拾うチューナーと、クリップはSNARKの赤いのを買った。SNARKの方は知り合いのギターテックの方がアメリカでもらって、中々良いというのを聞いていたからそれにした。KORGの方は、ベースもちゃんとチューニングできるようにと思い買った。こちらはバックライトがつかないが、ベースなんてレコーディング時しか弾かないので別に良いだろう。

SNARKの方は、ライトによりクリック機能が付いている。そういえば、メトロノームというか、アナログな(ドンカマ的な)音のするものが欲しいと思いつつ購入していない。先日久々に気合いを入れてアコギを録ったが、簡単なフレーズに3テイクくらいかかってしまい、トレーニングをサボっていたのを反省した(フィンガーピッキングというのがきつかったのもある)。クリックに合わせる練習というのも気合いを入れてやっておかねばならない。


明日から出張であるが、帰ってきたらアコギを練習しよう。



2011年8月18日木曜日

多忙からの生還

一週間、いや十日間ほどだったろうか。超多忙だった企画も一昨日やっと片付き、昨日からこれ以上ないくらいにだれている。

振り返って整理してみる。

私の師匠が取ってきた仕事であった(私はその補助という立場である)が、師匠含めこちら側、それからその依頼をして下さった相手側も、この手の企画が初めてであったため、調整等々非常に難航を極めた。
全行程が終わった後の納品日が決まっているということは、作業が遅れると後ろの方の人間が大変になるということである。結局、そういった色々なしわ寄せが私の方へ来てしまったのである。

毎日何本もの栄養ドリンクとコーヒーを飲みまくり、ほぼ睡眠はとれず、若さと気力で乗り切ったわけだが、今から思うと我ながらよくがんばったと思う。作業の多さや、プレッシャーなど半端ではなかった。ペット達の生活リズムも崩してしまった。本当に申し訳ない。


しかし、とても大変だったとはいえ、またとない勉強の機会を与えて下さった周囲の方々には心から感謝しています。やはり人間どこかで無理をしないと成長できないのだ。今回の件が終わってみると、自分でも技術的にもメンタル的にも成長できたという実感が得られた。

先日購入したCubase6であったが、企画が終わってみるとかなり使いこなせるようになっていた。これも収穫である。

少しずつまた精進していこうと思う。

2011年8月12日金曜日

多忙を極めている

睡眠時間は平均3時間である。

先方からモノが上がってこないと進めようのない箇所もあるが、結局デッドラインは変わらないのでこちらの余裕が無くなっていくのだ。困ったものだ。

こんな時は終わってからのことをイメージすると少し気楽になる。砂漠のオアシスも、視界に入っていなければ歩く気力は沸かないのではなかろうか。

もう少し、がんばろう。

2011年8月7日日曜日

商売繁盛

準備段階でもたつきながらもやっと始めたヤフーオークション。ぼちぼち売り上げも出てきた。個人で0から始めるのは敷居が高かったが、なんとか動き出すことができてほっとしている。とりあえず、要らないものや、持っていても仕方が無いものを処分しようと思う。

一方、本業の方もおかげさまで色々とやらせてもらっている。やはり自分は、静かなオフィスや自宅でPCの前に座って、黙々と仕事をするのが性に合っているようだ。

今月もまた忙しい。次から次へと予定や仕事が入ってくる中で、細切れの時間を見つけてここに書き込むのは割とオアシス的な役目を果たしている。今後もマイペースで書き込んでいこうと思う。

それと、一昨日注文していたHDDが届いた。2TBという容量はまるで宇宙のようである。昔から使っている250GBのHDDの中身を移して、それを前のMacBook Blackのバックアップ専用にしようかと思う。ただ今データを整理中である。

色々と順調に進んでいるかのように思えるが、油断は禁物である。調子に乗らないよう、謙虚に生きることを心がけたい。

2011年8月4日木曜日

winとmacでcubase6

Macbookのメモリを増設する前に、Cubaseを64bitモードで起動していた。アプリケーションの「情報を見る」より、64bitモードを選択できるのだ。そうすることで動きが軽くなるかと思ったが、メモリが2Gという貧弱な容量だったので、根本的に変えないとどうしようもないというのを思い知っただけであった。

そしてメモリを増設してからはMacbookでもサクサク動くようになったのだが、Macbookで作ったファイルをwinに入れるとなぜか起動できなかった。
ドングルが認識されていないのかとも思ったが、そうではなく、最終的に至った結論は、「64bitモードで作ったファイルは32bitのOSでは開けない」というものである。Mac OS Lionにて64bitで作ったCubaseのファイルは、32bitのwinマシンでは開けないのである。
考えてみれば当たり前のような気もするが、問題は手持ちのハードがもうソフトに追いついていないということである。winマシンのCPUはIntel QuadCoreである。i5だi7だという時代にそれはやはり無理があるのだろうか。

メモリも4Gが限界(厳密には3Gとちょっとしか認識されていないらしい。)だし、かなりギリギリのラインである。

もういっそのことiMacを導入してしまおうか。金の出所は不明だが。

2011年8月3日水曜日

続 Macbook mid 2010 メモリ増設について(増設完了)

先日から何度か挑戦していたMacbookメモリ8G増設計画がついに完了した。
パソコンに関しては特に詳しいわけでも無く、素人丸出しであるが一応記録しておく。もしも参考にする場合は自己責任でお願いします。


Macbookの元々のスペックとしては

Macbook mid 2010 (516J/A)
プロセッサ : 2.4GHz Intel Core 2 Duo
メモリ : hynix 1GBx2; 1,066MHz DDR3 SDRAM SO-DIMM
OS:OS X Lion

といった内容であった。ちなみに購入年月日は2011年6月14日である。

今回の増設に関して、大きなポイントとなるのは、Macbookのメモリの認識が、公式では最大4Gであるのに、非公式では8Gまで認識するという点である。Wikipediaなどにも記述が有り、成功例も多数あるようなので、かなり信憑性は高そうだなという印象であった。どうせ増設するなら4Gではなく8Gにしたいと思い、アマゾンでメモリを購入して自分で差し替えた。

しかし、最初購入したメモリはPC3-10600という規格で、Macbookが認識しなかった。ビープ音が連続して鳴るだけで、リンゴマークすら拝めなかったのである。

その後、避暑に行ってしまった関係で(本当ならメモリが増えた環境で旅先でCubase6をいじる予定であった)PC3-8500規格のメモリは注文するだけして、増設は帰宅してからというなんともいじらしい状況になっていたのである。


そして先ほど帰宅すると、なんとポストにメモリがぶっ込んであるではないか。ポストが完全に屋内だからいいが、もし雨に濡れていたらどうなっていたのだろう。。。
いそいそと部屋に入り、メモリの規格を確認する。

ARCHISS  PC3-8500(DDR3-1066)   8GB  (4GB×2) とある。(次のページで購入できる。→http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0047ZDYI4/ref=oss_product)

よし、いけそうだ。Macbookの裏蓋を外し、金属に触れて静電気を除去した後、メモリを慎重に差し替えた。そして起動。

今回は無事にリンゴマークからのライオンが拝めた。左上リンゴメニューからの「このMacについて」でも8GBになっていたし、アプリケーション→ユーティリティ→「アクティビティモニター」においても無事8GBが認識されていた。今度こそ成功である。

ネットで、Macbookのメモリを8GBに増設した後の感想を読むと、皆意外と実感が薄いようである。しかし、私の場合、Cubase6の動きは劇的に変わった。VSTインストゥルメントのトラックが増えても、再生、発音できるようになったのだ。

steinbergのサイト内に、RAMに関する以下のような記述があった。(以下引用)

また、プロジェクトが大規模になるにつれて、さらに多くの RAM が必要になる場合があります。これは VST インストゥルメントやオーディオプロジェクトがオーディオサンプルを RAM へ展開し、そこから読み込みを行うためです。RAM の容量が大きくない場合、バッファーされる素材の量が少なくなり、より低速なハードディスクを通じて読み込まれるため、アクセスにより長い時間がかかることになります。 


(引用終わり)


あくまで素人の仮説であるが、今回のメモリ増設は上記の記述をうまく踏襲したものになった気がする。実際にCubaseの動きは良くなっているわけだし、今後大きな問題が発生しないことを祈ろう。今後また、Cubase6をいじり倒していく過程で、Macbookではどの程度までできた云々ということも記述していこうと思う。

2011年8月2日火曜日

ATOKとGoogleドキュメント

次から次へと不具合が発生する。

先日インストールしたATOK2011であるが、その後Googleの検索欄に文字入力しようとすると一瞬固まったり、最初の文字が消えたりする症状があった。

アップデートファイルを入れたが、その後も改善せず。そして今日また新たに重大な不具合を発見。Googleドキュメントで文章を作成しようとすると、ローマ字入力の子音がアルファベットになってしまうのだ。(例えば、あかさたな→あkあsあtあnあ)

同じような症例を見つけたので、ATOKの設定パネルから設定を変更しようと試みたが、若干バージョンが違ったらしく、そもそもその項目が存在していないという状況であった。

今日は他にもメールの不具合があり、そちらはなんとか解決したのだが、ATOK関連の問題は明日以降まで持ち越しである。どうしてこう次から次へと問題が発生するのか。

とりあえず今日は寝よう。

2011年8月1日月曜日

Cubase6重い。。。

避暑地で優雅にCubase6をいじろうと思っていたのだが、予想以上にMacbookには重かったようである。ほとんど動かない。

MacbookのスペックはCore2duo2.4GHzのメモリ2Gなので、割と当たり前といえば当たり前かも知れない。
出発する直前にamazonから届いたメモリが合わないというミスさえ無ければ。。。結局行きの電車の中で、正しいメモリを注文し直したわけだが、買えるまではお預けである。

midi系を複数トラック同時再生したり、エフェクトをいくつかかけると、止まってしまうのである。悔しい。

とりあえず、サンプル素材を切り貼りして遊ぶとするか。

2011年7月31日日曜日

避暑地から

長野県某所にて羽を伸ばしているのだが、本当に涼しい。

現在は関東でも雨が降っていたりとそこまで猛暑なわけではないだろうが、次元が全く違う。今朝明け方ははっきり言って寒かった。同じ日本でここまで違うのだろうか。

この夏は節電云々ということもあって、思うように涼をとれない日々が続くかも知れない。もし休みが取れるのなら、避暑地へ逃れるのも良いと思う。特に携帯電話等が通じない地域はある意味おすすめである。

2011年7月30日土曜日

今日からしばし避暑へ

某別荘地へ行くために荷造りをしている。

しかし、どうやらうちの玄関前で大家さんが掃除を始めてしまったようで、少々出づらい。まあ電車の時間まで結構あるし、ゆっくり準備をしようかな。


避暑地へと持って行くつもりだったKORG microkeyが鞄に入らないことがわかった。しかし、メモリが増設できなかったのでそもそもパソコンの能力上リアルタイムRECができないわけだから、いっそのこと置いていってしまおう。

やっと休みがとれる。思えば7月の10日あたりからノンストップだった訳だ。よく頑張った自分へのご褒美に、しばらく羽を伸ばしに行っても罰は当たらないだろう。たぶん。

2011年7月29日金曜日

Macbook mid2010 メモリ増設について

巷の噂によると、macbook mid 2010 はメモリを8Gまで増設可能らしい。

ということで、amazonで安いメモリを仕入れた。しかし、、、

仕入れたのは
Elixir  DDD3-1333(PC3-10600) SODIMM CL9 4G
というもの。

私のMacbook mid 2010 は MC516J/Aというモデルなのだが、対応しているメモリの規格がPC3-8500というものであることがわかった。私が購入したメモリはPC3-10600である。

うまく動かないかも知れない、、、と思いつつも、動作例を検索してみる。(ちなみにamazonのレビューではMacbook mid 2010で動作したという報告があった。しかし今思えばMacbook proの間違いだったのではないだろうか。)BUFFALOのサイト内に、"パソコン本体が対応している規格の範囲内で動作します。"という記述を見つけて、とりあえず装着してみることにした。

しかし、結果は失敗であった。画面が真っ暗なままビープ音が2秒おきくらいに鳴るという、明らかにメモリが認識できていない状態である。

結局元々載っていた1G×2の合計2Gに戻すと、普段通り動き始めたので一安心である。もっと詳しく調べていくと、どうやらMacbookの方がやはり対応していないらしい。(詳しくはこのサイトに書かれている→http://sir.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/imac-2010macboo.html)

結局4G×2のメモリが手元に残ったわけだが、これをどうするか。知り合いに売るか、ヤフオクでさばくか。仕事が増えたわけである。ああ。。。

2011年7月28日木曜日

やった! KORG microkeyをCubase 6 が認識

ついにやった!

今後のために、一応メモしておこう。

まず、症状として

・USB デバイスとしてはPCに認識されている。
・にも関わらず、Cubase 6 のmidiポートには表示されない。(=選択不能)

という状況でだった。ちなみにPCのスペックは

・OS :Windows 7
・CPU:Intel Quad Core
・メモリ:4G

大体こんな感じ。

対処法としては、
1.KORG USB- MIDI  Driver Toolsというのを入れる。(オフィシャルHPにあると思う。)

2.スタートボタンから開いていき、KORGフォルダ内の「KORG USB-MIDIデバイスのアンンインストール」というのを開く。

3.削除したいMIDIデバイス みたいな話になるので、とりあえず使ってないやつを全部 チェックを入れてアンインストール。(オプションでKORG以外のデバイスも削除できる。それかなり重要)

4.再びスタートボタンから開いて、KORGフォルダ内の「KORG USB-MIDIデバイスのインストール」ってのを実行すると、microkeyがあるので、それをインストール。

5.再起動。


これで認識されて、鍵盤弾いて音でました。やった。。。DAWを始めた時以来久々にデバイス関係で悩んだが、解決した時の感動も久々(笑)どうやらwin7でごく稀にあるようで、しかしネット上でも例がなかなか引っかかって来なくて苦労しました。

いやー、これでいい仕事できそう。よかったよかった。

2011年7月27日水曜日

ふと思った。

アリエッティのテーマを編曲したいなあ。

急遽スタジオへ

TDの時間が午前中に動いたらしく、急遽スタジオに参戦することになった。

意外と煮詰まってしまったようで、午後のマスタリングどうするんだ状態のまま私用でしばし抜け出てきた。

今週は土曜まで追い込みであるが、以外と細切れの時間はあるのだ。問題はこれをどう有効活用するか。。。

お昼に師匠に寿司をごちそうになった。

Cubase6とmidiキーボード

midiキーボードはkorgのmicrokey。

なぜか認識されない。
PC本体にはmidiデバイスとして認識されているのに、なぜかCubaseのmidiポートには出現しないのだ。(ちなみにマシンはwin7)
調べていくと、もしかするとLogicoolのドライバが原因の可能性があるようで、しかし困ったことに私が愛用しているキーボードとマウスはLogicoolのワイヤレスなのである。

そして、MacbookにもCubaseをインストールしてみると、こちらは簡単にmidiキーボードを認識した。それはいいのだが、リアルタイム録音していると、途中で音が出なくなってしまう。どうやらメモリが足りないらしい。

そして、またまたリサーチしていくと、どうやら私のMacbookはオフィシャルにはメモリは最大4Gだが、非公式で(しかしかなり確実に)8Gまで認識するということがわかった。


従って、現在はmidi認識に関してメーカーに問い合わせする準備をしつつ、amazonからメモリが届くのを心待ちにしているという状況である。

2011年7月25日月曜日

OS Lion

OS Lionを早速いれて使用している。

対応していないソフトがどうだとか、初期はバグがある等いろいろな意見があるが、結局のところ導入してみないと何もわからないのである。致命的なバグは即刻修正されるだろうし、サブマシンがある環境なら少々使えないソフトがあっても困らない。というわけで、入れてみた。

まだまだ使いこなせていないが、いじってみた感触としては、インターフェースが使いやすくなっている感じがする。どのソフトも。
Snow Lepard まではiCalの年間表示って確か無かったような気がする。Mailソフトも、一連のメールが整理されて見やすくなるようになってる。

はっきり言って快適である。

2011年7月24日日曜日

ようやく一息

つける。

ここ数日は、ほぼ徹夜で仕事でしていた。
実際のところ今月末までは気が抜けないのだが、今日の午後だけは喫茶店でコーヒーを飲みながら作業しても許されるのではなかろうか。

CubaseというDAWソフトを使っていたのだが、古い無料バンドルものだったのでトラック数の制限やソフトシンセ、他の機器との同期等に少し不自由を感じていたところ、現状スペックではどうにもならないような仕事の話がきたので、買い換えを決めた。
いや、買い換えられたらいいなー程度の非現実的妄想に過ぎなかったのだが、Amazonで検索すると驚くべき事実が。なんと最近は輸入版(といっても日本語対応)というのが格安で買えるようになっており、さらにアカデミック版も書類審査なしで買えてしまうのだ。Cubaseはバージョン6が最新なわけだが、そいつがなんと3万円で手に入るという。。。

これは衝撃的な話である。私がDAWをかじり始めたのはかれこれ10年ほど前(数えてみてびっくり!)なのだが、当時中学生だった私のお年玉でやっとのこと買えたのが、Cubasisという最下位のグレード。それでいろいろと遊んでいたのだが、機能制限にうんざりする日々であった。自分の中のイメージとしてCubaseの最上位モデルは10万前後するのが当たり前であったし、事実最近まではそうだったはずである。

聞くところによると、かの中田ヤスタカ氏も音源製作のほとんどをCubaseだけで完結してしまうというし(もちろんマスタリングプラグイン等はwavesなんかを使ってるはずだが)、生音系ではない音楽は、本当に自宅スタジオで作れてしまうのである。

私がよく顔を出すレコーディング現場などは、部屋鳴りがどうだこうだという話をしながらブースのセッティング、マイキング等々をして、別のコンソールルームでpro toolsで録るような感じだが、ソフト音源を使う場合はそんな諸々の作業は全く不要になってしまう。

というわけでこの夏は自宅で一人で黙々と作業をする環境が整ってしまいそうなので、胸の高鳴りを抑えながら、とりあえず目の前の作業や課題をこなすのである。

2011年7月18日月曜日

macbookとsafariでgoogleと

なぜだかわからないが、サファリでiGoogleトップページからググろうとすると、入力中に5秒くらいフリーズする。ほぼ毎回。
一度検索して、検索結果が表示されてから続けて検索する際はそうはならないのだが、なぜかトップページで日本語入力する際に数秒固まってしまうのだ。

日本語入力システムに関しては、ことえりからATOKにしたが、継続して同じ症状が出る。

私の場合、古いlate 2006Macbook Blackから乗り換えた関係で、そもそも前のが重すぎたので動作のもたつきに関しては随分寛容というか、精神力を養われたのだが、人によっては待ちきれない人もいるんじゃないだろうか。

近々身内のmacbookも検証してみようと思う。

2011年7月17日日曜日

macbook black

古いmacbookの黒を持っている。

おそらくlate 2006だと思うのだが、少し前からすこぶる調子がよろしくなかった。
結果として新しいmacbookが手元にあるわけだが、古い方も完全に動作不能になったわけではないので、なんとかして前線に復帰させてあげたいと思っている。

無線LANがなかなか認識しなかったり、フリーズしてブラックアウトしたりととてもアクロバットなことばかりしてくれるやんちゃな彼をどう更正させようか。。。

今考えているのは、ちょっと前にも書いたが、OSを載せ替えるという方法。Mac Box Setを買って入れればiPhotoのデータなんかはそのまま移行できるようなのだ。

ところがもう一つ良さそうな策をこの前思いついた。HDDをSSDに換装するというもの。これは相当アクセスが早くなるので、起動もサクサクいけるらしい。

120GのIntel SSDで1.3諭吉程度なので、Mac Box Setと合わせると2.6諭吉といったところか。
HDD→SSDにするならデータの移行等々ができないので、OSだけ単体で買ってappストアからiLifeをダウンロードすればもっと安く済むのかな?


ただ、Mac Box Setの購買動機としてはiWorkを新しいmacbookにも入れたいというのがあったわけで、そういうのを考えるとMac Box Setを買った方が楽なのかなあ・・・。

とりあえず、激動の7月残り2週間を乗り切ってから動いた方がよさそうである。

なかなか時間がない。

結局急な用事がバタバタと入って、まとめてみた結果、今月はもう1日も空いている日がないということがわかった。

下手に焦って出品するよりも、一段落してからの方がよさそうである。

家にあったダンボールを組み合わせて箱を作ってみたが、今ひとつな結果であった。手作り感どうこうというよりも(箱としてはなかなか良いものができたと思う)、あまり表面がきれいではなかったり、田舎っぽいセンスの商品ロゴが入っていたりと、自分がもらってもあまりうれしく無いような気がするのである。

Apple社のような出来は無理だとしても、もらってうれしい程度の仕上がりにするのは出品者の義務だと思う。

2011年7月13日水曜日

クリエーターはmacがお好き

音楽やデザイン系の業界では基本がmacである。

僕は音楽業界を中心にいろいろやっているので、はっきり言ってwinマシンを使っている人は見たことがない。全然関係ない事務系の人もmacである。

macユーザーの方以外には意味不明な話になってしまうが、iPhotoやgarageband等もともと入っているソフトが、何かを作ろうとした場合に結構それで足りちゃうクオリティなのである。実際問題プロがCDを作る場合だって、デモ作りからスタートするわけだ、アイディアスケッチから。そのレベルにおいては、これで十分過ぎるのである。


ところで、最近ヤフオクに出品するためにいろいろと準備していたわけだが、やっと整ってさあ出品するぞ、というところまできた。出品する際に掲載する写真を撮って、iPhotoで加工していたのだが、ここでちょっと問題が発生。(大した問題でもないが)

出品したことがある人ならわかると思うが、掲載写真は3枚まで、容量は1枚500kbまで(1Mbだったかな?)要するに、最近のデジカメで撮っちゃうと画像サイズが大き過ぎるのね。
まあサイズダウンすればいい話なんだけど、掲載枚数の制限もあるし、、、というわけで、4枚の写真を結合して1枚にし、かつ画像サイズの条件を満たすっていうのを目指したのだ。

結局使ったソフトはOffice for MacのPower Point(笑)。Photo shopとかは入ってないし、パソコンスキルを身につける過程で日本人が使うのはやっぱりwinマシン。僕も例外ではなかった。

結局仕事が早く進むのが一番いいのである。

2011年6月24日金曜日

iTunesのラジオ

ネットラジオを拾えるようで、海外のヒットチャートなんかも流し続けられる。
すごく便利である。今後個人的な利用頻度は高くなりそうだ。

2011年6月23日木曜日

宅急便再配達

世の中便利になったもので、朝寝坊していて荷物を受け取れなかった馬鹿者のところにも、それを通知するメールが届くのだ。
そして、そこにあるURLをたどればあっという間に再配達手続きが完了してしまう。

僕が僕でいるために、例えば人とコミュニケーションをとりたくない時もいろいろな方法があるのだ。とても助かっている。

2011年6月22日水曜日

僕が僕でいるために。

日常の中のさまざまなシーンに於いて、僕は僕じゃなくなる時がある。

みんなそうだと思う。スターバックスの店員は朝起きてから寝るまでスターバックスの店員な訳じゃないでしょう?みんなプライベートがあって、働いている間は別人格になる。

働くということは、ヒトにとって有益な何か、モノやサービス、もしくはそれらを作る過程で結果としては無益なもの=ゴミとか、を作り出すということだと思うけど、その行為をするために、もしくは行っている時間に自分でなくなってしまうことがとても苦痛である。

だから僕は、僕が僕である状態で仕事をしたい。僕が僕でいる時間だけが唯一生きていると感じられる時間だから、死ぬまでに極力その時間を多く持ちたいんだ。