Cubase6のデバイスの設定が勝手に切り替わってしまうということが多々ある。
アプリケーション自体からは信号が出ているのに、再生できなくなってしまうと、結局プロジェクトを新規で作って・・・というのがここ数日の対処法であった。
しかしこれでは根本的な解決にはならない。ということで調べてみると、
・とりあえず基本的にはデバイスの設定であるということ。(ソフト内で解決できる)
・デバイスの設定からドライバの状況は確認できるが、そこで切り替えることはできない。
・vstコネクションを開いて、デバイスポートを選択し直す。
というのがまず基本的な手順であるということがわかった。
そこまでは大体予想はついていたし、自力でもたどり着ける範囲である。
しかし、問題はそれでは解決しなかった。vstコネクションからもデバイスポートを選択し直すことができないのだ。選択肢としては存在しているのに、選ぶことができないというなんとももどかしい状況であった。
しかし、デバイス設定とvstコネクションの合わせ技で解決することができた。
1.デバイス設定から、使用したいオーディオインターフェースとは別のものを一度選ぶ。(デバイスが変更される。)
2.vstコネクションからデバイスポートが設定できるようになるので、I/OをLRを合わせて選ぶ。
3.再びデバイス設定を開き、インターフェースを使用したいものに変更する。
まるで狐につままれたかのような、不思議な作業であったが、実際これで解決したのだ。今後また困った時のために、記録しておく。
今日は今度出る某氏のアルバムの、プロモーション用クロスフェードを作っていた。トラックに全曲読み込んだのに音が出ない、というところから今日のデバイス設定の話に至る。先日購入したモニタスピーカーPM0.4nは好調である。スピーカーを卓上に置くと低すぎるので、近々レンガと板を買って高さを調節する予定である。
昨日BFD2というドラム音源を購入した。とてもリアルである。細かく設定できる(ある程度する必要がある)ので、いじっていた矢先にクロスフェードを頼まれたのである。今日はこれから出かけるので、明日以降またいじろう。
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